お問い合わせ

相談料・紹介料無料! お問い合わせはTELもしくはWEBから

0120-428-165
0422-22-1501

受付時間 : 午前10時〜午後7時

お問い合わせ

TOP

相談員ブログ

blog

相談員ブログ

2014/08/05

相談員の雑記帳(4)

相談員の仕事でうれしい事は、相談を受け一緒に考え悩みあちらこちら見学に行き、そして最後にご本人やご家族が気に入って頂き感謝されることです。
その時は疲れが飛びますね~
お礼のお手紙やメール等もらった時は何回も読み返してしまい、皆様の笑顔が浮かんできます!

一方辛いのは、たまにマッチする施設等がなかなか見つからない時や、ご本人やご家族の内情まで入り込んでしまい、どう応え話して良いかわからない時です・・・

ご家族、特にその対象者様の子供たち(私と同年代か、ちょっと上かな)のご相談も様々です。
でもわかるんですよね!
子供、特に男性は「自分の親はいつまでも元気だ・・・の筈だ」「たぶんなんとかなるんじゃないのかな~」
そして話しを聞きますと大抵の場合、実際のお体等の状況よりも軽め説明を受けます。私もその親御さんに直接お会いすることもありますが、あれっ、もう少し認知症が進んでいるんじゃないかなー?等と感じることもあります。
また施設入居決定の前には、施設のケアマネージャーや看護師が直接面談に行くのですが、入居には影響しないレベルでもそれはあるようです。

そんな中で一番苦労されているのは、同居若しくはお近くにいる嫁さんでしょうか?夫は無頓着だし考えてないし・・・私が介護したり動くのは当然と思われてるし・・・
なので施設探しの第一報連絡もそちらからのケースが多いです。
しかし最終的には、息子である夫とその兄弟姉妹が決めることが多いので、そういう部分でも気を使って疲れてしまうケースがありますね。

対象者様のお嬢様たちは、これはまたいろいろな立場が存在するので、その置かれている環境で大きく考えや行動に差があります。
でも私が一番気になるのは最終の結論近くで「やはり可愛そう」「まだもうお少し自分が看れるかな」「介護拒否と思われないか・・・」
中には自分を責めたり、落ち込んでしまう方もいらっしゃいます。

そういう時は言葉がかけづらいし、どう話して良いか悩みます。
別に説得と言う部分でもないですし・・・
それは個人の気持ちの問題なので、本来他人がとやかく言う事柄では無いのです。

ただ私が思うところは、一度でも親を施設で生活してもらう考えを持ったのであれば、それはある意味事実で真実。
なので、あくまで過去の事例や、以前相談あった方の前例、そして私自身の実際の経験等を話すに留めております。

そうなんです。
相談員の仕事って体も疲れるときもありますが、精神的な疲れも大きいかなと思います。
でも皆様の笑顔のために頑張りますよ!!!
(しかしここ数日はちょっと暑すぎですね)

暑い日が続いております。
前回からだいぶ空いてしまいましたが、忙しかったんです~そしてだいぶ疲れ果てていました・・・その際のご相談や見学のお客様が、先月末から今月に掛けてたくさんご入居されます。
入居ご本人様の本意、不本意、安心と不安、ご家族の安堵やまだ残る心の呵責等いろいろありますが、とにかく皆様が安心して頂き感謝のお言葉を頂きますと疲れは消えますね。

しかし車での同行見学も乗る都度に大汗をかいております・・・
皆様には大変見苦しい姿をお見せしております。。。。。。。。

先週隙を突いて、高齢者住宅新聞主催の「高齢者住宅フェア」に行って参りました。

KC4B0080KC4B0081

館内は撮影できないので東京ビックサイトでの雰囲気と、中に入り受付の様子のみ写真をアップしておきます。今回で9回目ですが2日間で2万名以上の入場者があるようです。

出展者は設備資材や水周り関係、医療や介護関係、見守りシステムとか食事関連等とにかく多岐な分野にわたっています。もう熱気がムンムンという感じです。こちらのビックサイトでは毎月様々なイベントがありますし、ギフトショーのように超混雑する有名な歴史あるものもあります。それと比べても歴史の浅いこの狭い業界で、この盛況ぶりはいかに今後に期待されている分野かがわかります。

では私のような紹介センターのものが特に行く必要が無いのではと思いますが、これが違うのです・・・
施設の扉一つでも機械浴といわれるお風呂でも、今はどういうものが主流なのかとか、ソフト面はどういう便利なものが出たのか、知っているのと知らないのでは違うのです。

またこのフェアの売りとしては多くのセミナーが用意されていて、興味あるものが無料で聴講することができます。今回元厚生労働大臣のセミナーもありすごい盛り上がりだったようです。

私は今回提携している会社社長の講演を聞き、その会社の歴史なり考え方等が理解できました。今後その会社運営の施設にお客様と同行見学の際は、余談としてお話できるかなと思います。
それ以外に高齢者の法律問題やマーケット関連を勉強することができました。

現在の入場者は業界や法人関係が多いかと思いますが、今後規模が大きくなり一般やそれに近い方々の多くの入場もあるかと思います。その時は弊社でも是非1ブース借りて出店してみようかな!!!

記事一覧

2024年
2023年
2021年
2018年
2017年
2016年
2014年
2012年
2011年
ページ上部へ戻る